Truth Story スワンちゃん

*Truth Story スワンちゃん*
醜いアヒルの子 
から スワンちゃんへ

醜いアヒルの子だと思っていたら、迷子になっていただけの白鳥の子だった!
そうか私は素晴らしかったんだ〜♪ 発見できてよかった♪♪
シャインさん 第7回目の セッションを終えて・・・
今回はまず始めに、初回から前回までのセッションを一つ、一つ丁寧に振り帰りました。

そして次に、「現在に一番近い人生で最も落ち込んでいた時期はどんな時期でしたか?」と聞かれ、36歳の時の自分の状況を話しました。その時の私は八方ふさがりで、まるで体中に糸が巻きつき硬く丸めた大きな糸球のようになっていました。そして、その糸を解きたくてどこが糸口なのか探しても、探しても、皆目見当が付かず、それどころかそのせいでさらに糸が絡まり疲労困憊している様な状況でした。

例えば仕事に於いては、忙しいばかりでやりがいや喜びを感じられなくなっていました。 結婚に関しては、10年近くも見合いを繰り返し、その都度予想した通りの結果が出る事に対して徒労感・虚無感・虚しさ、いったい自分はいつまでこれを続けるのか?という疲労感を抱いていました。私としてはもう見合いをやめたいと思っていましたが、この時だけは両親も一致団結して、とにかく見合いをしろ、という圧力をかけてくるので仕方なく続けているような状態でした。そして、そんな風に『自分の思い描いている人生』を築けない自分に対して失望し、そんな情けない自分に対して腹を立てて、惨めな気持ちでいっぱいになっていました。

そして、父は人工透析をするようになり、一日中ただ黙って家にいて一人でテレビを見、会話というものは一切ありませんでした。食事は病気のせいもあるのですが、いつもまずそうに食べていました。母は、相変わらず世間に馬鹿にされないようにと必死になって、家事や仕事の手伝いをしていました。そして、父が席を離れると父や祖母に対する愚痴をほぼ毎日、耳にたこが出来るほどに私に言っていました。私はそれを聞かされる度に、息子に愚痴を言う母に対して嫌悪感を持ち、それを母に言わさせる父を人生の落伍者と見ていました。

山城さんが「その時のシャインさんに会いに行きましょう」と言うので、目を閉じてその時の自分に会いに行きました。すると36歳の私は、癒されようと思って行ったアメリカのホテルの一室で、一人目の前のビーチを無表情で空虚な心持で見ていました。そして、山城さんに「その自分に対して何か言ってあげたい事はある?それを言ってあげて」と言われましたので、つい、いつもの調子で何かアドバイスを言わなくてはと考え込んでいると、山城さんが、「何か特別な事を言ってあげなくてもいいですよ、ただ共感してあげれば、それでいいです」。と言ってくれたので、どんな心持でいるのかそれを感じてみる事にしました。すると、「どうしてうまくいかないんだろう」「こんなにがんばっているのに何が悪いのか神様教えて」と苦しんでいるのが感じ取れましたので、「苦しいんだね」「辛いんだね」「なんだかうまくいかないんだね」「悔しいよね」「もう、どうして良いかわからないよね」「もう、限界だよね」「かといって・・・死ぬことも出来ないし・・・」と言ってあげたら、36歳の私は「僕の気持ちを分かってくれるんだね」と許されたような、安心したような気持ちになって、緊張の高ぶりを少し和らげたようでした。

その様子を見た山城さんが、「それでは、今まで会ってきたリトルに会いに行きましょう」と言いました。始めに会ったのは胎児のリトルです。リトルを抱きしめているうちに、「生まれて来て良いんだよ!」「生まれてきてくれて、ありがとう!」と言う言葉が自然と口から出てきました。そのとたん、涙があふれ出てきました。リトルは長い、長い間・・・・この言葉を待っていたのかもしれません。

胎児のリトルも安心したようなので、次に8歳のリトルに会いました。「親たちに気兼ねしないで、子供らしく自分の思った事を、思ったままに伝えて良いんだよ」「うまく行かなくても良いんだよ、まだまだ子供なんだから下手で良いんだよ、それで怒るようなら、経験の少ない子供相手に無茶な要求をしている大人たちのほうがおかしいんだよ」と伝えてあげました。するとリトルの顔に子供らしい笑顔が浮かんできました。

そこで次に、15歳のリトルに合いました。「自分の意見を、正直にしっかりと最後まで主張できて偉かったぞ」と、お父さんに自分の考えをちゃんと伝えられたことを褒めてあげました。今回はその言葉に、胸を張って自信を持って喜んでいました。

その後、再び36歳の自分の所へ行き、「僕(50代の)は「このままなんて嫌だ!」「何かおかしい」と、何とかして人生を取り戻そうとたくさんの事に挑んできた、そして今回は自分の人生を一つ、一つ、洗いざらい振り返り『過去という時間の中にダメージを負ったまま取り残されている自分が居ないかどうか?』を探し、癒されていないままの自分は、一人、一人、丁寧に自分の力でなぐさめ、励まし、元気を回復させてあげたんだ、『今の君がそうして身動きが取れないのは』『望んでいる人生が築けないでいるのは』君の本質がダメだったからなんじゃなくて、こうして過去の自分が望まずして負った傷の痛みのせいだったんだよ、なのにその事に気付けず、傷ついた身体に更に頑張れ、負けるな、と鞭を打ってきた、だからそうして傷が更に悪化して歩けなくなってしまったんだよ、決して君の本質がダメだったからじゃないんだよ、見えない傷を負っていたからだったんだよ」と教えてあげました。すると36歳の自分も50代の自分も胸の奥がすーっと晴れてきて、そこに安堵感や喜びが広がって来ました。そして、目の前の景色に目をやると、今まで海を覆っていた雲は晴れ、静かな海は夕日で黄金色に輝き始めました、そして沖の方に目をやるとイルカ達が幸せそうに飛び跳ねていました。

その後、今日までに出会ったリトルたちを呼び集めると、「もっと、もっと、たくさん自分や相手を信じる力をつけよう!」「もっと、もっと、たくさん自分を語る勇気を持とう!」とリトルたち全員とこれからも気持ちの交流をして、お互いに育てあおうと約束し、一緒に戻ってきました。もちろん、失敗しても優しく受け止めてあげます。受け止める事に失敗しても、自分を責めないように・・・ですよね。
Afyer コメント
今までを振り返ると、セッションを受けるまでは、「生きる」という事が重くて苦しくて辛かったのですが、今では「自分は、ただ、生きているだけで良いんだ!」と言う発見があり、生きているのが楽になり、そして懐かしいところに帰ってきた感じがしています。そして、いろいろなご褒美までもらいました。お恥ずかしいですが、この歳でやっと【自分の人生のスタートライン】に立った気がしています。今まで、いろいろな精神世界のセッションを受けてきましたが、こんなにすっきりしたのは初めてです。こうしたセラピーの手法があって本当に良かったです、とても感謝しています。これからは人生を思い切りエンジョイするぞ〜!
つづく

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