| シャインさん 第2回目の セッションを終えて・・・ |
初回の時はすぐにフィードバックが書けたのですが、今回は何かしら自分の中でも外でも私を邪魔する何かがあり、おそらく自分の中の"これまでの信念を裏切られてしまう私"が精一杯抵抗しているのではないかと思っています。そのせいか、頭も時々痛んでいます。
今回はまず、「女性と妊婦の違い」「子供と胎児、幼児の違い」などを勉強しました。女性は妊娠し身重になるとまず身体の自由を奪われることで、いつもより不安や恐れが多くなるという事、また体の中の新しい命を守らなくてはならなくなるのでいつもよりも防衛的、攻撃的になるという事、これから子供を育てていかなければならないという事への不安、物理的に精神的に子供を育てていけるだけの安全な環境や、色々な必要なものは確保できるのか、それらが確保できない時どうすればいいのか、などとものすごく大きな不安と毎日向かい合っている事。そんな時、夫がいつも傍に居てくれて色々な不安を払拭してくれるような存在ならいいものが、身重な妊婦を面倒がり妻を置いて一人仕事だ何だと自由を満喫していると、妊婦はこれで大丈夫なのかと潰されてしまうような不安を感じ、それが胎児(私)に伝わり、死んでしまいたいと感じさせるほどの恐ろしさの料料になっていたり、こんな状態でこの子を育てていけるのか?という母の不安は母が私を投げ出そうとしていると感じさせる材料になっていた事を学びました。
女性は妊婦になるとそれまで体験したことのなかった様々な不安を抱え込む事、それを男性に理解してもらえず孤独を抱え込みお腹中の子と共に途方にくれてしまう事。そして私の母には,年子の長女、ひどい仕打ちばかり押し付けてくる姑、そんな苦しみを分かろうとしてくれない夫、どうしてこんな悪環境で私はこの子を身ごもってしまったのか、女の子を産んではいけない、男の子を産まなければ・・・と様々な重圧、この子さえ居なければこの重圧から解放されるのに・・・
胎児は身体の出来上がった人間と違い、手足も自分の思いどうりに動かせない、そこがどんなに恐くても胎内からでられない、ものすごい量の恐怖と不安に浸り続けている胎児の私はここから居なくなってしまいたいと願いつつも、母を助けたくて、必死で生きようとしていた、強くなって母を守ろうと思っていた。でも、その想いは母に届かない「お母さん悲しまないで、僕がついているから、僕はここに居るから」
そして、これまでの話を振り返り今どんな感じを感じているのか?胎児だった時へ戻ろうとしたのですが、ベルトのきつさや、足が反ってしまいそうな事などが気になり、なかなか入っていけませんでした。
それでもトライしていると、暗闇の中で浮いている自分が見えてきました。そして何かを感じようとしていると、昔のタイヤの中の黒く太いチューブのようなものが下りてきて上へ吸い込まれました。すると、ところどころに光のある世界になりました。光の輝き方は、溶岩のようでしたが、色は白く熱はなかったです。そこではまた息が止まっているようでした。そこで何を感じていますか?との問いに何を感じているのか集中してみると「それでいい」「許し」「安らぎ」「優しい愛」などを吸収しようとしている私が居ました。するとそれと反対の事を感じている自分を感じて下さいと、それで「そのままではダメだ」「厳しさ」「義務、任務」などを感じている私を感じてみました。すると胸に板を押し付けられているような苦しみを感じました。そして父と母とおばあさんが現れてきました。私は父に対して「何でもいいから言って」という強い要求を持っていました。しかし父は「苦笑い」をするだけで何もしようとしません。
山城さんがリトルシャインに「その苦しみを言葉にするとどんなもの?当てはまる言葉は?」と聞きました。「言ってはならない!」とリトル「何を言ってはいけないの?」「自分の気持ち」「それを言ったらどうなるの?」「ステラレル・・・おばあちゃんを怒らせるような事を言う子は悪い子だから捨てられる」「もしも、シャインちゃんが思っている事を言うとどうなってしまうの?」「おばあさんが怒る」「するとどうなるの?」「お母さんが苛められてしまう・・・お母さんはいつもおばあさんに小言を言われて苛められてるんだ・・・お母さんは自分の思っている事を言った方がいい」「お母さんはどんな事を思っているみたい?」「嫌な事をされて悔しがっている」「シャインちゃんはそれを見てなんて思ってるの?」「お母さんにもっと優しくして」「それじゃあそれをおばあちゃんに言ってみようか」「お母さんにもっと優しくして」「おばあさんはなんて言ってる?」「私の方が優しくされたいって言ってる」。
私は思っていることを言ってみてと言われ、おばあさんへの憎しみが湧いてきましたが、すぐに、いつものシャインちゃんが出てきて、おばちゃんも悲しそうな顔をしているとおばあさんを気遣っています。山城さんがおばあさんのことは私に任せてくれていいから、おばあちゃんがぼろぼろになっても私が何とかするから、だから何でも言いたい事を言って、と言ってくれたので、その言葉を信じて思い切ってこれまで言いたくても言えずに我慢していた言葉を「言ってはならない!」という抵抗と戦いながら一生懸命語り始めました。「おばあさん、もっとお母さんに優しくして、みんなおばあちゃんには困っているんだよ」「おばあさんさえ居なくなれば
うちはみんな幸せになれるんだ・・・」打ち負かされそうになってしまう私に山城さんが、思い切って思っている事を言ってごらん!おばあさんの心配はしなくていいから!と後押ししてくれます。「おばあさんここから出て行って」「もうおばあさんなんかいらない!」「おばあちゃんのばかやろう!」「おばあちゃんなんかどこか行ってしまえ!」「おばあちゃんなんか死んでしまえ!」徐々に押さえ込もうとしていた力の方が緩んできます。山城さんが「おばあさんの事は私に任せて!ここに有るものも全部出していいから!」とさらに後押ししてくれます、私もリトルに勇気を持って言ってごらんと応援してあげました。そして「おばあちゃんなんかどこか行ってしまえ!」「おばあちゃんなんか死んでしまえ!」「おばあちゃんのばかやろう!」とリトルシャインは何度も何度も泣きながら言いました。
すると徐々に、胸の上の板の感じがなくなり息が楽になってきました。そして、胸に手を当てて「これまでそうやって家庭内の秩序を守る為に我慢して来てくれてありがとう」といってあげました、そしてあごにも「そうやってずっと歯を食いしばって我慢してきてたんだね、大変だったね」と、そして喉にも「苦しかったね」と言ってあげました。
おばあさんに対して罪悪感は感じていませんでしたが、少し後味が悪いような感じでした。山城さんが「おばあさんはどんな子供時代を送って居たみたい?」と聞いてきました。私は「愛されて幸せだった」と答えました。「おばあさんはどんなお嫁さん生活を送って居たみたい?」「大切にされて幸せだった」と答えました。すると山城さんがおばあさんの目を見てと言うので見ると、そこには悲しみを湛えた瞳がありました。そこで「どうしたの」と聞いてみると、「寂しい」と言う「いつから」と聞くと、「小さい時からずっと」と、山城さんが近くにおばあさんのリトルが居るはずだから探してというので探すと小さなおばあさんが居ました。そしてリトルおばあさんに「そうしてずっと寂しかったんだね、僕のお母さんにその事を分かって欲しかったんだね、みんなに分かって欲しかったんだね、だけどやり方が分からなくてそうやってもがいていたんだね」「おばあさんも愛して欲しかったんだね」と言って慰めてあげました。するとリトルおばあさんが「ありがとう」と僕に言ってくれました。私はリトルおばあさんの元気になった顔を見てホットしました!
そして、もう随分と時間が経っていたのでリトルシャインとリトルおばあさん達に必ず又くるね、と約束をして今に戻ってきました。
そういえば、祖母も充たされていない人だったようで、私の父(祖母にとっては息子)にいつもいろいろな注文を言っていました。たとえば、近くで植木の良いものが売られていると、それを買うまで、食事のたびにそれが欲しいと父にごねていました。そしてそれを父が買うと、「ああ、すっきりした」と言い、次の日からは又違うものを父に要求していました。今思えばあれはリトルだったんですね。
「シャイン小さなお前が、その環境の中で何をどう感じ、何をどう思おうがそれはお前の自由だ、マチガイじゃない、感じた事を感じたままに言ってもいいんだょ、上手に伝えられない時は後悔してしまうよなっ、でもまだ子供なんだから下手でも良いんだよ、シャインお前は間違っていないぞ、問題を何とかしようとしていなかった大人達の問題だったんだよ、何とかできなかった、お前のせいじゃないんだよ、今はそうした問題と取り組める所が有る、そんないい時代が来たんだよ、良かったなシャイン!」 |
プライベートコメント
まだ2回しかセッションを受けていませんが、どんどん開放感?幸福感?が広がってきています。この感覚を妻と分かち合えたならどんなにいいでしょう、妻も早くセラピーを始められるといいなと心から思っています。僕自身、決心するのに長い時間がかかりました、なので妻のペースをゆっくりと待ってあげようと思っています。それから、まだまだ下手ですが、以前より自分の気持ちをしまいこまずに伝えられるようになっています。 |
| つづく |