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| 雅子さん(仮名)の場合 彼が欲しい。 でも、この言葉を言うのでさえ勇気がいる。 こんな自分もう嫌です。 なんで、彼が欲しいとさえ言えないのか… 抵抗無く言えるようになりたいです。 ◆雅子さんにとっては、こうした相談をする事さえ顔や体がゆがみそうなくらい勇気のいる事だったと思う、でも、その勇気を振り絞った事は本当にスゴイことだと思う。 もう、それだけでも褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。エライ! 欲しいモノを「欲しい」という時に 湧き上がってくる『怖さ』の原因 それは どこに あるんだろう? なぜ、そんな事になってしまったんだろう・・・? 雅子さんは『その原因を調べ解消する旅』をはじめる決意をしブライトライフアカデミーを訪れてくれました。 「彼が欲しい」と言葉にしてみて、 ちょっと怖いかも知れないけど声に出してみて 雅子さんは小さな声でおそるおそる「彼が欲しい」と声に出しました。 どこに、どんな感覚がある? 「胸が痛い、頭を後ろから押されている気がする」とすでに泣き出しそうな様子です。 そのまま、その時の感覚を一番初めに一番強く感じた時に帰ってみて 雅子さん「お姉ちゃん、ひどい」 雅子さん「ママ〜 お姉ちゃんがまた 私をいじめるの〜」 お姉さん「違うよ、雅子が悪いんだよ」 雅子さん「違うよ、ママ、お姉ちゃんがぁ〜」 ママ「うるさいわね、静かにしなさい」 雅子さんはそんな時はいつも どうして誰も私の味方になってくれないんだろう お姉ちゃんったら、いっつも私に嫌な事ばかりしてくる いっつも、私のこと憎そうに見てる 大っキライ! 私の事をいつも冷やかしてバカにする、 悔しい・・・仕返ししてやりたい でも、お姉ちゃん大きくて強いから いっつも負けちゃう ママに言っても話も聞いてもらえないし、 味方にもなってくれない いっつも、私だけが悪い子で 一人で惨め 誰からも助けてもらえない 私なんてきっと どうでもいい子なんだ みんなから嫌われているんだ と心の中で言っていたそうです。 雅子さんの胸の中の痛みがどんどん溢れてきました。 「雅子さん、雅子ちゃんを受け止めてあげよう」 「雅子ちゃん、そうだよね、ずっと一人で痛みや悲しみと戦っていたよね、悔しい気持ち、誰にも受け止めてもらえなくて、どこにも吐き出せなくて、苦しいのに、ただ自分の中に沈殿させていくしかなかったんだよね、苦しかったね、寂しかったね、ずっと、ずーっと、苦しかったよね、寂しかったよね、お姉ちゃん、雅子ちゃんのことちゃんと分かってあげられて、味方になってあげられて本当に嬉しい、もう一人じゃないよ」 と大粒の涙を流しながら、ぎゅっと大事そうにリトル雅子ちゃんを抱きしめてあげていました。 小さかった雅子さんは、こうした痛みをどう扱えばいいのか分からなくて、とにかく痛みを感じなくてすむ様にと、心の底の底に押しやり分厚いフタをして隠していたのでした。 そして、何事も無かったかのように、生活している事で自分の苦しみをごまかしていたんですね、と語ってくれました。 「欲しいモノは欲しいと言えるようになりたい」と硬い決意をし、それを実行に移すという力まで出した雅子さん。 思いがけず素晴らしいギフト(孤独と傷みの解放と癒し)まで手にする事が出来ました。 第一回目のセラピーで、おおよその原因は分かり癒せたようですが、まだ何かモヤモヤとしたものがあるような感じがあるので、第二回目にチャレンジする事になりました。 そんな雅子さん、後日嫁ぎ先のお姉さんの家に電話をかけたそうです。はじめは、穏やかにセラピーの話をしていたらしいのですが、次第に口論が始まり最終的には大喧嘩を繰り広げてしまったらしいのです。 結果から申しますと なんとまぁ♪な ハッピーエンドでした。 その電話の会話の中で 「どうしてお姉ちゃんは、いっつも、いっつも、私を冷やかしたり、馬鹿にしたりしては、嫌な想いをさせて、私がそれをしたくなくなるように仕向けていたの、私が見つけようとしていた喜びをいっつも台無しにして、小さくて力の無い私にはそれを防ぎようが無くてどれだけ悔しかったか、惨めだったかわかる?ママだって、いっつも忙しくて私の話しを聞いてくれなかったし、味方になってくれなかったし、たった一人でどれだけ惨めだったか分かる、どうして、そうやって、いっつも、いっつも、私の邪魔ばかりしたの!」 「何かをしようとすると、あの時の嫌〜な惨めな感覚が戻ってきて、条件反射みたいになっちゃって、何も出来なくなっちゃうんだよ、今だって、雅子は何時までも彼が出来ないって、バカにするよね!そんな事を言われてどんな気持ちになるか分かる!言いたくもないのに、彼なんか欲しくないんだもん!!って、言わなきゃならなくなるんだよ!ひどいよ!どうしてお姉ちゃんはそんなに私が憎いのー!どうして私の邪魔ばかりするの〜!」 まだまだ、出しそびれていた痛みがお姉さんと話をしていて、溢れてきたそうです。 すると!なんと!お姉さんの口から!! 「あんたがママを横取りしたからよ!」 「あんたが生まれてくるまではママは私のものだったのに、あんたが生まれてきたら、ママはあんたばっかり抱っこして、私にいっつも、お姉ちゃんでしょっ、て言って抱っこしてくれないんだもん、あんたが生まれてこなければママはずっと私のものだったのにーー!」と心の悲鳴を上げてくれたそうなのです。 お姉さんのリトルの声を聞いた雅子さん、ビックリして 「お姉ちゃんも悔しかったんだね、寂しかったんだね」って、二人でわんわんと泣いたそうです。 小さな頃は、お姉さんは本当にお姉さんに見えていたけれど、こうして大人の目で当時のお姉さんを見てみると、お姉さんとはいえ小さな子供で、お母さんに十分に甘えられないというのは、やっぱり寂しかったんだなぁ〜と、つくづく納得出来たそうです。 するとお姉さんに対して持っていた憎しみの感情がす〜っと、消えてなくなり、優しい気持ちがいっぱい湧いてきたそうです。 そして数日後、二人の子持ちだったお姉さんから、 「上の子が下の子を苛める気持ちが良く分かったよ、小さな頃の私と同じ気持ちなんだね、そのことに気付けたのはあなたのお陰だよ、ありがとう雅子」と電話をかけてきてくれたそうです。 雅子さんが、お姉さんに真正面から体当たりしたお陰で、思いがけずお姉さんまで癒されてしまいました(^−^) 二人の間にあった確執まで取り除かれ(笑)しかも、温かい姉妹愛も生まれました。 やったね、雅子さん♪ 後は好ましくない習慣の改善を残すのみです(笑) ◆第二回目は 何かを楽しみにしてワクワクしていると・・・ お姉さんから横槍を入れられ、 母親に助けを求めても助けてもらえず 悔しい想いを重ね続けた結果 『初めから欲しがらなければこんな嫌な思いしなくて良いんだ』 と条件付けされていたことに気付いた雅子さん。 幼少期の環境が発想の原点や思考、行動、結果を生むことに繋がっているという事は本で読んで知っていました。私の場合は「母をとられたと思っていた姉からの仕返しがその一端だったとは(笑)」と苦笑いして話してくれました。 でも、まだ流動性が・・・恋愛に対して頑なに構えてしまっている感じです。 彼氏が欲しいなんて公言しなきゃならない事ではないですが、周りのみんなは簡単にそうした話をしているんです。でも、私はその話題に入れない・・・ 「どうして、言えないのかな?」 「だって…そんな事を言って…もし、彼ができなかったら…カッコ悪いじゃないですか!」 「自分に欠点があるから彼氏が出来ない?そんな発想もってる?」 「・・・・? はいっ」 「持っているかも、というか、周りのみんながそんな風に言います」 「テレビでもそうだし、同僚の女性達もそんな風なおしゃべりしてます」 「その中の何が一番嫌?それに集中してみて」 哀れんで気の毒がる様な目です。冷やかしたような笑い声です。 私を可哀想だと決めつけてその中に押し込める感覚です。 あの人たちが決め付けているほどではないのに・・・ そうした無言の攻撃から身を守ろうとしているみたいですね、 ・・・そんな感じですね あなたの知ってる人で、それに勝った人は居る? …しばらく沈黙 勝ったかと言うのかどうかは? 中学の時の国語の先生が、毎年今年こそは結婚するぞ〜!と言っていました。毎年私は、カッコ悪い。また結婚できなかったって言ってる様なものじゃないって、思ってた、でも、私達が卒業してしばらくして結婚したって聞きました。 私だったら絶対に言えないと思ってました。 もし、いつかは分からないけど絶対に結婚出来るんだと知っていても? いつか分かんないだけで確実なら言うかも? あの先生の頭の中には私の様な悲壮感はなかったのかなぁ、 前向きな明るい展望があったから、毎年ニコニコしながら今年こそは結婚するぞ〜!って言っていたのかも? でも、私は毎年先生を哀れんでいました。 みっともない、かっこ悪い、かわいそうって。 私は、可愛そうにっていう目に傷付かない様にと予防線を張っているんですね その為に、チャンスに出会いにいけなかったり・・・ チャンスを招けなかったり・・・ チャンスをみすみす押し返したり・・・ 会社のほかの女の子達は出会いがありそうなところに出かけたりしているらしいのですが、私はそうしたところに積極的に参加できなくて、そんなのかっこ悪いとか、そんなニュアンスの事を言った事があって、それっきり誘ってもらえなくて、本当は一緒に遊びに行きたいのに、そうした事をカッコわるいって、言われたほうはムカつきますよね・・・・自業自得ですね、 ◆今のあなたはどんな顔をしていますか? → 「目ぎしりさん」 彼氏もいないなんてかっこ悪いって言わせない! いつ彼氏が欲しいって言った! 必要ないからよ!って 防衛体制で横斜めに睨んでいる感じ かなり強がってます。 ◆その逆はどうなる? → 「スマイルちゃん」 彼氏がいない事はカッコわる事じゃないょ。 ただいま彼氏募集中です。 一緒にいると楽しい。 ようこそ♪とにっこり微笑み ありのままです。 逆のあなたはとてもステキだけど、以前のあなたはどうですか? ・・・これはかなり厳しい ◆「目ぎしりさん」になんて声をかけてあげたい? かっこ悪いって言ってあなたを苛めたがる人たちなんて相手にしなくていいよ、あなたにもステキな彼氏が出来るよって言ってくれる人と仲良くしようね。 彼氏が欲しいなんて気持ちを持っている事がみっともないなんて・・・そんな風に思っていた自分のせいだったんだね、かっこ悪いことでも、恥ずかしい事でもないのにね、自分で自分の首を絞めていたなんて・・・ショックだよね。 国語の先生にそんな事思っててごめんなさい。ってとても謝りたいね・・・。思春期の何でも恥ずかしい女の子には難しかったね、男子が急に異性に見えてきて驚いたんだよね、恥ずかしい事じゃないよ。男子が異性に見えてきたり、ボーイフレンドが欲しいなって思う事はおかしな事でも、いけないことでもないんだよ、先生達が風紀がなんだカンダと警戒している姿を見て何かいけないことなんだと思っちゃったんだね。。。。 そうした思春期独特の世界観、大人になっても引きずってたね。これからは大人の女性になれるよね。しっかりハグ。。。 こうしてしっかり癒してあげると 「目ぎしりさん」から「お目目ウルウルさん」に変身しました♪ 因みに「目ぎしりさん」は中学一年生位の雅子ちゃんだったそうです。 これからはスマイルちゃんでお出かけしてくださいね。 彼氏できたよ報告まってるね〜。 |
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